SSブログ

魔触三十六景感想 [ゲーム]

今日はタイトルの通り魔触三十六景〜処女が堕ちる夢〜の感想を書こうと思います。突然ブログの更新が活発になって自分でも気味悪いですね、ええ。

では早速あらすじ

主人公の趣味は春画集め。ある日骨董市で手に入れた春画。そこには絵の作者・葛飾白斎が取り憑いていた。
彼は条件に合致する女の夢に入り込む能力と引き換えに彼の思い浮かべる絵を描くことを要求。そこで、学校で獲物探し絵のモデルを探すことにした主人公と白斎。そして、ついに条件に合致する女が現れる。それは、席が隣でなにかと主人公に突っかかってくるクラスメイト「佐原由利香」だった。
そして、その日の夜から主人公は由利香に夢の中で触手として襲いかかる・・・。

こんな感じ。
いわゆる触手ものですね。特徴としては春画をモチーフとしているため蛸、烏賊などなにかに似せた触手が多いってことですね。
ヒロインは由利香のみです。他の絡みは一切ありません。
それでは評価に移りますが、今回は低価格かつブランドもそれ専門ということで、普段より甘めに評価します。ご了承ください。

BDBCD

ではまずエロですが、触手の種類や責めかたなど変化はありましたが、少し流れがワンパターンなように感じました。
とはいえ、触手ものとして欲しいプレイは一通り押さえており、問題点も無かったのでBとします。

シナリオはさすがにもうひと捻り欲しかった感じですね。まぁこんなものでしょう。
ウリであるの「処女のまま淫乱化」という点ですが、この辺に関しては正直微妙な点です。堕ちるというよりはただ和姦になっていってるだけのように感じました。
それでもテキストは安定しており、流れには問題もなかったので、評価はDとします。

CGに関しては特に問題無しですね。パターンはもっと欲しかったかな。とりあえず評価はBとします。

サウンドに関しては、ちょっとシーンに曲の雰囲気が合ってなかったこと以外は概ね問題なしですね。評価はCです。

最後にシステムですが、バックログの扱いにくさと、リターンキーのテキスト送りだとボイスが途切れる点はマイナスポイントでした。というわけで評価はDになります。

総合的に見て、需要は満たせるゲームだと思います。ただ、先ほど書いたようにシナリオにもう一捻り欲しかったのは確かです。まぁジャンル的にそれを求めるのは酷かもしれませんが、それでももう少し思いっきり堕ちて欲しかったようにも感じます。
ちなみに、普段の評価基準だとエロ以外の評価が一ランク落ちる感じです。後にこのゲームの評価を出す場合はそちらの基準で出すことになると思います。

ここでお知らせ。
金曜からゲーム三本の感想を書いてて思ったのですが、評価の基準が自分の中で曖昧になってるような気がするのです。
そこで、この後評価の基準についての記事を書こうと思ってます。まぁ要するに自分用メモですね。
次に、今現在私の所属しているサークルでアレンジ曲の発表会があるので、それに合わせて私もアレンジを一曲出す予定です。
題材はもう決まっていて、天空の城ラビュタより「君をのせて」のアレンジになる予定です。方向性はまだ決まっていないので、どんな曲調になるかは今この場で申し上げることはできません。
まぁ、年内には出すので、高く上がったポップフライを捕球する気分でゆっくり待っててください。

上と下の違いはディスク版かダウンロード版かだけです
魔触三十六景~処女が堕ちる夢~

魔触三十六景~処女が堕ちる夢~


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。